氷見市議会 2020-12-08 令和 2年12月定例会−12月08日-03号
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 氷見市の昨年度のいじめ認知件数ですが、市内17校で70件と前年度に比べまして31件増えておりますが、これにつきましては、いじめの積極的な認知を進めている文部科学省の方針に沿った対応によるものでございます。細かい事案も見逃さず早期に適切に対応することで、いじめの未然防止に向けた取組を進めているところでございます。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 氷見市の昨年度のいじめ認知件数ですが、市内17校で70件と前年度に比べまして31件増えておりますが、これにつきましては、いじめの積極的な認知を進めている文部科学省の方針に沿った対応によるものでございます。細かい事案も見逃さず早期に適切に対応することで、いじめの未然防止に向けた取組を進めているところでございます。
◎教育長(鎌仲徹也君) 私も現場の校長をやっていましたので、校長になったときからもう数年、この公会計化というのは市のほうへ要求していたものであります。 ただ、例えば射水市とか高岡市と氷見市の決定的な違いは、小中が自校給食とセンター給食の混在した形で学校が残ってきていますので、これを一律に公会計で集金をするというのは、やはりちょっと煩雑で難しいのかなということを個人的には感じております。
◎教育長(鎌仲徹也君) 議員のおっしゃるとおり、中学校3年生を対象とした修学旅行につきましては、中学校長会と協議をいたしまして中止を決定いたしました。 宿泊を伴わない校外の学習活動につきましては、3密対策を十分に講じた上で、学校の状況に応じて柔軟に実施することとしております。
◎教育長(鎌仲徹也君) 氷見市は他の自治体に先駆けまして、3人に1台のタブレット端末を配備しておりました。教職員のスキル向上に努めてきたところではございますが、このICT教育に関しましては、日常的に自然な形でICT教育が行われておりまして、県の内外を問わず高く評価されているところでございます。
◎教育長(鎌仲徹也君) 新型コロナウイルス感染症対策に当たりましては、児童生徒の安全、それから安心を第一に考えておりまして、各種対策を実施してまいりました。 学校再開につきましては、氷見市は2週間の分散登校、そして1週間の半日の全員登校、それを経まして6月8日から給食を開始して、午後からの授業を始めたところでございます。
◎教育長(鎌仲徹也君) 国の構想でありますが、次代を担う全ての子どもたちが取り残されることなく、情報通信技術を活用できることを目的といたしまして、令和2年度から令和5年度までの4年間で1人1台端末の導入を目指しており、本市におきましても、本構想に基づき順次整備を続けていきたいと考えております。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 2月27日木曜日の夕方6時ぐらいだったと思いますが、政府からの要請が発表された後の対応につきまして、これから御説明申し上げます。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 市民文化プログラム推進事業でございますが、市民の文化権を保障し、芸術文化に触れる機会を幅広く提供するとともに、芸術文化活動に主体的に参加し、その担い手となる市民を育むことが目的でございます。 子どもが芸術文化に直接触れる機会というのは、家庭環境による影響を受けやすいと言われております。
◎教育長(鎌仲徹也君) 教育委員会といたしまして、事業費の見積もりの際、先ほど次長も申しましたとおり、近年の建築市場を見極めることができず、整備費等を過少に見積もってしまったことにつきまして深く反省をしております。申しわけございませんでした。 その後、教育委員会でもしっかりと精査をいたしまして、今回の見積額で大丈夫であろうということを現在確信しております。
◎教育長(鎌仲徹也君) ひみ教育魅力化協議会、これは地域とのかかわりを通しまして、氷見市の教育の魅力をさらに高めること。そして、小中学校と高等学校との連携をより一層深めることを目的とし、教師のみならず、さまざまな関係者にも幅広く参画をいただきまして、今年の5月に立ち上げたものでございます。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 2回の入札が不調に終わりました。地域の方々、そして保護者、子どもたち、それから勤めている職員も大変不安に思っておりました。大変申しわけなかったなというふうに思います。 この入札不調ですが、先に防音のことで少しお話をさせてください。 防音につきましては、今の西部中学校で子どもたちは3月まで、卒業するまでそこで過ごすことになります。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 各学校の防犯カメラにつきましては、先日、新聞の報道でもございましたように、御寄附もいただきまして、順次設置を進めることが可能になりまして、来年度初めには全ての学校に設置される予定でございます。 また、施錠につきましては、来客用玄関はインターホンと電子錠で対応しておりまして、施錠は徹底されております。
◎教育長(鎌仲徹也君) この事業に関しましては、地域の人材や特産物を生かして、中山間地域を活性化させる方法について調査研究を行う、ふるさと学習として取り組むものでございます。
◎教育長(鎌仲徹也君) 現在、氷見市では、全ての普通教室に電子黒板、それから各小中学校に1クラス分のタブレットパソコンを配置し、授業に活用しております。例えば、電子黒板を活用することで、さまざまなコンテンツを表示できまして、視覚的にわかりやすい授業がつくられていると思います。
◎教育長(鎌仲徹也君) ついております。 ○議長(荻野信悟君) 4番 稲積佐門君。 ◆4番(稲積佐門君) わかりました。そうしましたら、NPOバスに関して調べていただきまして、また対策していただきたいなと思います。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) ふるさと教育の推進につきまして、まず学校では、これまで小学校区ごとの宝探しとして、市の学芸員や地域の講師を招いた学習活動を行っております。また、中学1年生を対象とした中学生ふるさと発見塾を開催して、本市の国史跡や天然記念物をバスでめぐる現地学習などを行っております。
◎教育長(鎌仲徹也君) 市民会館敷地の活用につきまして、今年3月に市街地グランドデザイン検討委員会において氷見まちなかグランドデザインが取りまとめられまして、この中で、先ほど言われたとおり、(仮称)ひみ発見館を整備する方針が決定されました。
◎教育長(鎌仲徹也君) 本市の外国語活動の取り組みでございますが、県内に先駆けまして、小学校では4月から外国語活動を文部科学省の学習指導要領の2年先取りということで全面実施しております。具体的には3、4年生で週1時間、それから5、6年生で週2時間の英語の授業を行っております。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 防犯対策につきましては、現在、全小中学校で危機管理対応マニュアルを作成し、防犯訓練や職員研修などを行っております。 また、昨年、全小中学校の玄関にモニターつきの電子錠を整備し玄関を施錠しており、今後も玄関の施錠を一層徹底していきたいと思っております。
〔教育長 鎌仲徹也君 登壇〕 ◎教育長(鎌仲徹也君) 第2期氷見市教育振興基本計画の基本理念でございます「ふるさと氷見を愛し、次代を担う人づくり」を目指しまして、学校教育の充実、それからふるさと教育の充実、さらに生涯学習の充実、この3点に基本目標を設けまして、現在取り組んでいるところでございます。 先ほどの御質問の中で、確かな学力の育成についての御質問がございました。